↑昭和31年、開業当時のすーやん
↑ヤギトコ初代店主の八木すづ子(通称:すーやん)21歳の時の写真
抱かれている赤ちゃんは、私の父の宏道
↑ 昭和20年代、すーやんの夫、八木鍋太郎(通称:なべさん)が
起業設立して経営していた「ユタカ タクシー会社」
このおかげでヤギトコ設立に繋がって行くんです
↑ユタカ タクシー会社社長時代の なべさん 当時33歳
この当時のなべさん、タクシーを運転しながら、
「今は、車を持っている人は、少ないが、
この先、皆んなが車を所有出来る時代が必ず来る、
タクシー業より今後も伸びつづけるのは髪だ、」
と浮かんだアイデアと資金繰りで妻のすーやんに床屋を勧めたそうな、
すっかりその気になった すーやん
昭和31年5月、すーやん 33歳の時、ついにヤギトコ開業です。
昭和30年代のヤギトコのスタッフは全員女性でした。
コレが又、なべさんのアイディアで 大ヒット!
↑ すーやんが、昭和時代に愛用していた電話帳が
今でもヤギトコに有ります。
不思議と、私がヤギトコ店主になったのも
すーやんと同じ33歳でした。
(上の写真に写っているのが、子供の頃のヤギトコ勇樹(ユウキ)、
幼稚園の頃から床屋になるのが夢でした。
そしてもう一つニュースがあります、
すーやん の ひ孫 にあたる息子の勇樹(ユウキ)が、
2021年10月に念願の理容師免許を取得、
ヤギトコ歴代4代目の理容師となりました。
天獄で、
すーやん と なべさん が
微笑んでくれてると思います✂︎
あっ、
なべさんの
「女の子のスタッフを入れろ」
って声が聞こえて来た気がしました^_^
床屋を一緒にやってっくれる勇樹(ユウキ)の嫁さん募集中です!
5歳から床屋さんになるのが夢だった勇樹は、
スキンフェード・フェードカットの達人です。
オリジナリティ溢れるヘアカラーを創作するのも好きです。
髪にグラデーションカラー、
インナーカラーにもグラデーションを加え
月日が経って褪色して行く過程も楽しめる髪色研究